前回、アタシは
酸素系漂白剤、塩素系漂白剤を両手に持ち
「システムコール リリース リコレクション....」
とつぶやいて、終わった。
でも、そこに至るまでには
小競り合いが実はあったのだ。
アニメ、ラノベ他で、初っ端から主人公が奥義を
ぶっ放すことは無い。覚醒ならなおさらだ。
----失礼しました。ベーさんです。
前回は盛り込みすぎて読む人を彼方後方に置き去りにした感
はありました。申し訳ありません。
本人は割とニヤニヤしながら書いているので、生暖かい目で
お願いします。
今日も今日とて社会戦線に異常ナシ
ではありますが
今回も引き続き、洗濯戦線はほぼ崩壊です。
攻撃か融和か....もっと言えば、捨てるか洗うか...
「捨てるのは簡単だ....アタシはまだ、何もしてないじゃないか。」
「洗え!!洗うんだ!!」
と魂が訴えてきたのです。
家事スキルの真価が問われている、もう引くわけにはいかない。
片手に酸素系漂白剤、20枚近い呪霊ワイシャツの襟めがけて
切りつけるようにかけ続ける
脳内では、ソードスキルが発動していました
観客ゼロ、拍手もゼロ。だがソードスキルは響き渡る....
(多分 ホリゾンタル スクエアあたり、
あぁ....また読み手を置き去りにwww)
戦闘1回目
正直に白状したい
ちょっとだけ変わった....気がする
多分....
注:生成画像だよ、リアルじゃないよ
一応、生成画像を使用しました、なんとなく
エチケット?モラル?リテラシー?的に
一つ事実を言うと....うん、リアルもこれくらいだった
と言えば理解できるとおもいます、ハイ....
これはそう....
完全敗北、敗北の味
膝をついたアタシの目に飛び込んできたのは
「混ぜるな危険」
もう一度読む
「混ぜるな危険」....確かにそう読める
そいつ(塩素系漂白剤)は言った(ような気がする)
塩素 「逃げだすのか?」
アタシ 「そうじゃない、現実を認識するんだ」
塩素 「屈服するのか、かつて否定した洗濯汚れの力に」
アタシ 「仕方ないじゃないか、アタシはただの人でやつは
よくわからない存在なんだよ」
塩素 「汚れを上回る人間の意志の力を知らしめる
未来の可能性を知っているはずだ、立ちたまえ、べーさん」
多分、こんな感じだった気がする
何かの丸パクリの気もするけど、気にしてはイケナイ
で、アタシは塩素系漂白剤のジェネレートに成功
立ち上がることができたのです
そこでやっと冒頭、前回の最後に行きつく訳です
酸素系漂白剤、塩素系漂白剤を両手に持ち
「システムコール リリース リコレクション....」
でも、混ぜちゃダメですよ、絶対
アタシの記憶開放術は、もう一度、酸素系で漬け置き
一度洗濯からの、塩素系漂白剤でもう一度漬け置き
塩素系は基本白物前提なので、このカラーシャツとか
どうなっちゃうのだろうか?と博打を打ったのですが
結果は、色落ちは全くしませんでした。
かくして、無駄に選択ごときで2話に分けたお話が
やっとエンディング(頑張ったww)
結論、なんでおかしな熟成をしたのかは 分からないが、
ワイシャツを捨てるつもりなら 一度、
ダメもとで塩素系漂白剤を使うべし
呪霊化したワイシャツを祓うことに成功したアタシは、
これから先の社会戦線に前向きになれた気がする....多分(笑)
了
🛑 注意事項(必読)
-
塩素系漂白剤 × 酸性洗剤 → 有毒な塩素ガス発生、危険!
-
塩素系 × 酸素系漂白剤 → 漂白効果が打ち消される
-
密閉容器での混合 → 酸素発生で破裂の恐れ
実施は自己責任で。色物が真っ白になっても責任は取れません(笑)
ただし「白こそ正義」な方には朗報かも?
次回 ログ 0010 時を超えた鞄 刑務所の保管庫はエイジング機能付き
Soundtrack while writing:LISA 往け
関連記事 ログ0008 白こそ正義、白こそ至上 ~熟成ワイシャツの呪霊化~(1/2話)
関連記事:ログ0010 時を超えた鞄 刑務所の保管庫はエイジング機能付き
0 件のコメント:
コメントを投稿