今日も今日とて社会戦線に異常ナシ。
どーも、べーさんです。
改めて、人は理解できないものを信じたくなる生き物だが
スマホに向かって手相を見せているだけで幸せになれればいいのにと
真剣に思ってみたりですw。
今回はホラー体験。
とある主婦たちがスマホを囲んで盛り上がっている。
聞きたくは無いが声はでかいw
どうやらChatGPTの話のようだ。
彼女はそれをあろうことか、「チャッピー」と呼んでいる。
「人とAIの距離感、どうなってるねん?」
まぁ距離感は人それぞれだけど......
という若干の、いや、かなりの気持ち悪さを抱きつつも、
会話の内容は──
手相鑑定。
無料版のAIに手のひらの画像を送り、運勢を占わせている。
正直、論理的に考えればエビデンスなど皆無だ。
原則、AIはデータに基づくことしか吐き出さない。
だが彼女たちは、AIが吐き出す文字列に嬉々としている。
「当たってる!チャッピーすごい!」
恐れ慄く。何が当たっているのだろうか?
アタシ的にAIというものは
実務を淡々とこなす「重機」であるべきだ。
静かに、正確に、収益を叩き出すための道具。
そこに感情も、ましてや「神託」も必要ない。
そもそも、占いを生業としている方々に失礼な話だw。
多分。
ーーーーーーー
🍄ハルシネーションという「毒」
そこでふと思う。
彼女たちは「ハルシネーション」という言葉を
知っているのだろうかと......
AIは平気で、もっともらしい嘘をつく。
確信を持って、存在しない事実を捏造する。
それを本物のAIユーザーは「幻覚」と呼び、忌み嫌い、
徹底的に排除しようと格闘している。
だが、彼女たちにとっては
“ドジなチャッピーの可愛い嘘”
あるいは、
“疑いようのない真実”
として処理されているように感じる。
ーーーーーーー
🔮無知ゆえの信仰
AIに「生命線が長い」と言われて喜ぶ主婦。
そこに気づく。
「盲信的ってリスクだな」
有料AIを使い倒し、その不完全さと戦い続けているアタシは
“盲信”という概念を失念したらしい。
あたしは常にAIにもっと高い知性を求め、
常に疑っている。
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⚠️黎明期の歪み
AIは魔法の箱ではない。
ましてや「チャッピー」なんていう愛らしい隣人でもない。
嘘か誠かを見極める慧眼が必要。
出力された情報の真偽に目を光らせるべき「戦場」だ。
彼女たちが「チャッピー」に癒やされている間に、
ネットの海はAIが吐き出した「もっともらしいゴミ」で埋まっていく。
それを笑って見ていられるほど、アタシは楽観的ではない。
ーーーーーーー
🎭現代怪談、終幕
こうして
AIの虚像を目撃し
「気持ち悪い」という直感に強烈な
違和感を感じる就業時間。
心の中でもう一人のアタシが囁く
「......マジですか?AIすごいですね!!w」
と、話を合わせなさいと。
後日、もし彼女たちが「AIに騙された」と言ったなら、
アタシは今度こそこう言おう。
「マジですか!!AIも大した事ないですね!!w」と。
そんな、AI黎明期における怪談のお話。
AI黎明期......は、世の中的に既に終わっているのが
本当のところだけど......
チャッピーを笑う自分もまた、
AIという鏡に映し出された滑稽な存在の一人かもしれないw......
Soundtrack while writing:King Gnu「AIZO」
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