今日も今日とて社会戦線に異常ナシ
どーも、べーさんです。
このお話は
秋も深まりきった、2025年11月初旬。
アタシはふと思い立って、信州/上州へと車を走らせた旅の思い出。
目的は三つ。
ひとつ。
激安中古で手に入れた三菱 i(アイ)で、どこまで長距離に耐えられるのかの実地テスト。
関連ログ ログ0045:物欲ログ|刑務所からの出所者、20万円以内で中古車を狙う話
ふたつ。
神社巡り。武田、真田、そして榛名。
みっつ。
……正直に言えば、
「ただ走りたかった」それだけだ。
本当は伊勢神宮詣と最後まで迷った。
だが今回は少し近場、信州をチョイス。
結果的にこの判断が、いくつもの“デバフ”を引き寄せることになるとは、この時点では知る由もない。
⸻
🚗 出発、そして寝坊という名の洗礼
当初の計画では、朝3時出発。
「ほったらかし温泉」で日の出を見ながら湯に浸かる――
完璧なプランだった。
だった、のだが。
まんまと寝坊。
出発は4時半。
おかしい、刑務所内は時間厳守だったはず。
劣化している気もするが、自由になったのだと素直に喜ぼう。
7時に「ほったらかし温泉」へ到着。
当然ながら太陽はとっくに昇っている。
だが、ここで気にしてはいけない。
旅とは、予定通りにいかないことを楽しむ行為なのだから(震え声)。
出所後、初の温泉。
湯当たりにビビりながら、約1時間じっくり浸かる。
朝食は名物のTKG定食。
味は……美味。
だが景色と澄んだ空気という強力なバフがかかっている。
勘違いしてはいけない。
これは「超美味い」のではなく、「美味い」だけだ。
⸻
🏯 武田神社、そして最初のデバフ
8時半、「武田神社」へ向かう。
途中、まさかの出勤渋滞。
心の中で叫ぶ。
「ウソだろ? 山梨だぞ?」
山梨県の皆さんスイマセン🙇
人生三度目の武田神社。
参拝後、御朱印を無事ゲット。
躑躅ヶ崎ということで、炭治郎がいた。
……正直、あやからなくても良くない?と若干引いたのは秘密だ。
前二回は華麗にスルーしていた宝物殿。
今回は絶対に見ると決めていた。
決めてはいたが――
まさかの休館日。
この旅、どうやら
「入れると思った場所に入れない」
というデバフがかかっているらしい。
仕方なく、躑躅ヶ崎館跡をゆっくり一周。
ぐるりと回るのは初めてだ。
今なお続く発掘調査。
土手、馬出し、大手門。
少しだけ城郭の知識がある身としては、かなり楽しい。
「ここ、割と最近発見されたんだよなぁ」
などと、誰に向けるでもない感慨に耽る。
この土塁は武田がと思ったのも束の間、復元だった。
⸻
🏢 オキサイド本社、そして株主の小心
次の目的地は「真田神社」。
上田城址だ。
ここからはフル下道。
そして、ふと気づく。
「あれ? これ……オキサイド本社、通るんじゃね?」
ならば株主として表敬訪問せねば。
という、よくわからない使命感が湧く。
白州、シャトレーゼ工場を華麗にスルーし、
オキサイド本社前に到着。
……入りづらい。
脳内で自問自答が始まる。
「え? 株主? 誰よお前?」
「何株持ってんのよ?」
この想像に耐えきれず、
見るだけ見て撤退。
アタシは満足じゃ。
昨年末に株価が最安値を更新しようとも、
アタシは応援してるぞ‼️
たぶん‼️
⸻
🐎 真田神社、遠すぎ問題
一言だけ言わせてほしい。
めっちゃ遠いじゃねーか!!
真田って、武田の家臣だろ?
もっと近所だと思ってた。
地図を見た時点で「ちょっと距離あるな?」とは思った。
ちょっと、じゃなかった。
ヒルクライム、ダウンヒルを繰り返し、
白樺湖を抜け、ようやく到着。
ターボなしの三菱 i。
信州の登りは正直キツい。
全開率80%。
それでも速度は出ない。
急勾配ヘアピンでは、
アクセル全開+禁断の左足ブレーキという荒技を繰り出す。
昔サーキットを走っていて良かったのか、
それとも無駄な経験だったのか。
答えは出ない。
だが下りは別だ。
ミッドシップレイアウトゆえの安定感。
小さいから車線が広い。充分に楽しい。
到着して驚く。
駐車場、有料。
一瞬ひるむが、
ここで引いたら男が廃る。
上田城大手門から攻め入る。
気分は徳川の足軽だw。
東虎口櫓門――見学不可。
今日、入れないところ多すぎ問題。
気を取り直して真田神社へ。
参拝後、御朱印ゲット。
城郭は思ったよりコンパクトだが、
ここで真田昌幸が徳川軍を二度退けたと思うと、
単純に「すげぇ」と思う。
戸石城にも行きたかったが、時刻は15時。
ここで断念。
⸻
🛏️ 軽井沢へ避難する決断
当初の目的はすべて達成。
帰宅……ダルい。
フル高速でもダルい。
よし、泊まろう。
即決で軽井沢。
宿は「小瀬温泉ホテル」。
渥美清が忍びで通った宿。
大昔、大浴場で遭遇した記憶がある。
掛け流しの湯。
到着後すぐ入浴。
夕食なしプランなので、
再び車で旧軽へ。
選んだ店は「わかどり」。
おひとり様はアタシだけ。
カウンター満席、テーブルで一人。
周囲はインバウンド勢。
泣いてない。
鶏はうまい。
もも、唐揚げ、レバー、シロを注文。
ビールはラガー中瓶。
……シロ、来なかった。
だが正直、助かった。
もう限界だった。
代行で宿へ戻る途中、
イノシシの大群に遭遇。
止まった車の前を、悠然と横断する彼ら。
iPhoneを出す暇もなく、呆然。
代行の兄ちゃんは無言。
アタシだけ「おぉぉぉ……」。
帰宿、もちろん入浴
無料の貸切露天風呂、おひとり様故
夜の貸切はただただ、『怖かった』w
⸻
🌄 榛名神社、そして工事中というオチ
翌朝6時半起床。
刑務所より10分遅い。自由って素晴らしい。
朝湯を決め、チェックアウト。
軽井沢のマックで朝マック。
別荘族ヅラして食す。
間違っても旅行者ヅラではイケナイ。
それは敗北を意味する。たぶん。
県境の「熊野皇大神社」と「熊野神社」へ。
境内に二社そして、県境という変態仕様。
御朱印×2。
金持ち神社とそうでない神社の
ヒエラルキーを感じつつ次へ。
「榛名神社」
旧碓氷峠を下る。
イニD聖地だが、
パワーのない軽自動車にドリフトは存在しない。
脳内だけだ。
釜飯の「おぎのや」を通過したが
看板の下に天使不在のため当然の様にスルー。
ようやく到着。
550m歩くと看板。
帰ろうか一瞬迷うが、歩く。
そして――
本殿、工事中。
この旅、最後までブレない。
2日目もデバフがかかっている。
だが空気は最高だ。巨石の迫力。
工事中でなければ、もっと感じられる筈だ。
ここは必ず再訪する。
分かる人が見れば分かる場所⬇️
⸻
🍗 フタツメ、量という名の最終ボス
帰路、脳内で再生される
刑務所内で観たアド街ック天国。
「フタツメ」
唐揚げセットを注文。
配膳。
……絶句。(震える)
唐揚げ、デカすぎ。
野菜、二郎並。
美味い。だが量がダメだ。
人生で初めて、残した。たぶん……
壁の中で出会った群馬県人の言葉を思い出す。
「フタツメの量には気をつけてください」
もっと早く言ってくれ。
⸻
🧾 まとめ
こうして、
三菱 i のテストと信州・上州神社巡りは幕を閉じた。
激安中古車は壊れずに今も動いている。
軽自動車。
高速多用と山が多い地域に住むなら、
絶対ターボ。
関東平野でよかった。
そして最後に、
もう2つだけ伝えたい。
・フタツメの量には、マジで気をつけろ。
・おひとり様は、「たぶん……」が増える。
Soundtrack while writing:シド「レイン」
関連記事 ログ0024:【シャバ旅飯ログ】佐原でチキンジクセルライスをキメる
関連記事ログ0039:【シャバ旅飯ログ】天下一品と御朱印と、憑き物の行方
関連記事ログ0041:【シャバ旅飯ログ】貴族の菓子と黒い社殿、そして濃厚煮干をキメる
関連記事 ログ0047【シャバ旅飯ログ】 これはまだ暑かった夏の話 因縁の栃木へ ー餃子専門店 正嗣をキメるー
関連記事 ログ0048 【シャバ旅飯ログ】千葉県旭市 にんにくの聖地 ー ガーリックプラスをキメる ー
関連記事:ログ0051 シャバ旅飯ログ 15年振りに筑波山キメる、そして天下一品
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。