べーさんの出所ログ ー社会戦線は今日も異常ナシー: ログ0077 シャバ旅飯ログ 沖縄一人旅2日目 美ら海水族館RTAと名護・とんかつ富善をキメる

2026年5月17日日曜日

ログ0077 シャバ旅飯ログ 沖縄一人旅2日目 美ら海水族館RTAと名護・とんかつ富善をキメる

今日も今日とて社会戦線に異常ナシ。

ども、べーさんです。
 沖縄に戻りたいと日々の生活に追い回されておりますw。

日々のストレスがあるからこそ
旅が楽しくなる......

そう思わなければやってられんと過ごしていますが
振り返って、塀の中と比べれば
世の中は実は天国なのだという事をふと忘れたりです汗

慣れって怖いわーとしか言いようはありませんが
慣れすぎないようにしなければです。

さて、今回は沖縄一人旅2日目
アタシって捻くれてるなぁを実感する2日目でありましたw。



🌴 沖縄一人旅 2日目 

06:30起床。
まずは大浴場でサウナをキメ、朝から無駄に副交感神経を高める

理由は特にない、強いて言えばサウナがあるからか。

沖縄に来てまで朝からサウナ......
もはや何しに来てるのか、自分でも若干怪しいが

気にする事はない。



朝食はプールサイドのビュッフェ


周囲を見渡せば、家族連れやグループ客ばかりだ。

お一人様はアタシだけ。

「人と来る」というのは、それだけで膨大なコストと調整を伴う。

コーヒーを啜りながらその喧騒を眺めていると、

一人で動けることの合理性と、ある種の「勝ち」を確信する。

……負け惜しみではない。絶対に。


メニューは洋食で固めたが、沖縄に来たという体裁を取り繕うために、

なんとなくタコライスも作って胃に流し込む。


08:00、ホテル出発。



道の駅がチケット最安値だという事前情報もあったが、

数十円、数百円のためにルートを外れるのは時間の無駄だ。

ファミマでサクッと前売り券を購入。これでいい。

どこの道の駅なのか忘れただけだが、

些末なことを気にしていてはイケナイ。

沖縄の空気は人を大らかにするらしい。


前日とは打って変わって、空はカラッとした快晴。
ピンクのN-BOXの窓を全開にし、海沿いを北上する。




ほぼ朝一のタイミングで、美ら海水族館へ突入した。

館内に入っても、入り口付近の細々とした展示には目もくれない

そんなものは本土にいくらでもある





沖縄という強烈なバフのせいで、

どの水槽も人だかりができているが、

アタシの目的は一つだ。

最短距離で「黒潮水槽」へ直行する。
 

美ら海に来て開幕RTAを始める観光客はアタシだけだろう。

開館直後のこのルート選択は、混雑を回避する意味でも論理的だ。



🦈 黒潮水槽の裁定



黒潮水槽の前で、アタシは奇妙な違和感に捕らわれた。

周囲の人間は

「デカい、デカい」

と浮き足立っているが、アタシの心中は

「あれ? ちっさくね?」だ。



非常に良くない観光客である。

理由を探す。

25年前、この水槽には2頭のジンベイがいた。
あの時の圧倒的な「圧」が記憶に焼き付いている。

今はジンタくんの単頭飼育。

個体としては当時より3メートルは成長しているはずだが、

アクリル越しの屈折率によるデバフを差し引いても、迫力に欠ける。




既知の存在であること、

そして「2頭飼い」を知っている者にとっての物足りなさ。

これまで何千万人もの人間が「デカい!」と称賛したジンタくんに対し、

一人「ちっさくね?」とアタシ。

性格が駄目だ。



結局、その違和感の正体を探るように、

1時間はその場に留まりジンタくんを眺め続けていた。

周囲から見れば

「コイツ、ジンタくんの事が大好きなボッチ」

である。




🐬 オキちゃん劇場:魚雷整備員たち



海亀を横目に「オキちゃん劇場」へ。

今年で50周年という劇場は、

記憶の中の光景と寸分変わらない姿でそこにいた。



だが、ショーの華やかさよりもアタシの目を引いたのは、

舞台裏の「構造」だ。

まず、演者のイルカ5頭
3つの種族が混在しているが、そのすべてが女子であるという事実。


人間の歓声のために技を繰り出し、

健気に立ち振る舞う彼女たちは、さながらイルカ界のキャバ嬢――

もとい、献身的な淑女だ。


この例えが適切かどうかは知らないが

イルカ界においても同様の認識のはずだ。間違いない。




そして、もうひとつの「事件」が視界に入る。

ショー開始前の喧騒の傍らで、左の水槽から右の水槽へと、

一頭のイルカが移送されていた。



麻酔で眠らされ、ピクリともせず運ばれていくその姿は、

生き物というより「魚雷」そのもの。

それを取り囲むスタッフたちは、飼育員というより

「魚雷整備員」の風情だ。

ショーよりもその光景を見続けていたいと思ってしまった。




🌉 古宇利島:絶景、あるいはただの通路


美ら海での「25年前との答え合わせ」を終え、退館。

もし連れがいれば、全水槽を網羅させられる

修羅の道

を強いられただろうが、アタシは一人だ。

見たいものだけを見、不要なものは全スルーする。

この自由こそが一人旅の真髄であり、スバラシイの一言に尽きる。


是非、お供がいる方もお供を置き去りにして

開幕RTAをすることをオススメしたい。

関係は多少悪化するだろうが自身の満足度とストレスフリー

体験出来るに違いないと保証する......多分。



出口の茶店の強気な価格設定を鼻で笑い、

傍らの自販機で缶コーヒーを買う。

そんな傍若無人な振る舞いに、一人旅の価値を再確認した。



再びピンクのN-BOXに乗り込み、窓を全開にして古宇利島へと舵を切る。

25年前には影も形もなかったはずの古宇利島大橋。
そこを渡る途中で驚愕の事実に気づいた。

全開だと思っていた窓だが、右後ろの一枚だけがピクリとも動かない

格安レンタカーゆえの愛嬌か。
いや普通に壊れている......


だが、ここで店に電話してクレームを入れるなんて野暮なことはしない。

なぜなら、後ろに誰も座って居ないからだw。


そして、アタシは静かに「見なかったこと」にした。
大人になるとは、こういうことだ。



橋を渡りきった先の駐車場で、一応「来た証拠」として画像だけを収める。

「いい感じに沖縄だな」と一瞬だけ情緒を味わい、即座にUターン。

「ハートロック」などという、お一人様には到底いただけない名所は

当然のスルーだ。



アタシがこれほどまでに急いでいたのは、

この旅のメインイベントである「昼食の予約」があったからだ。



🥩 名護:蒲田とんかつ富善。偏食の裁定と、代替の妙



今回の沖縄遠征における最大の目的地、

名護の「蒲田とんかつ富善」へと車を走らせる。



ここは塀の中にいた頃にテレビで観た、 いわば「勝手に約束した地」だ。

13時の予約に対し12時半に現着。
案内されたのはバナナマン日村氏が座った席だ。


「わかっているな」と、店側の配慮?を勝手に受け取る。


店内にはJAZZが流れ、スピーカーがBOSEではなく

JVCであることに店主の並々ならぬ拘りを感じる。




まず届いたのはサラダ、小鉢、そしてイカの塩辛。

アタシはイカそのものは食べられなくもないが、塩辛はダメだ。

あれは「海の狂気」だ。

そこは妥協せず、丁寧にお断りをする。



すると、間を置かずに替えの小鉢が届いた。

「豆腐とキュウリのピリ辛炒め」的な一皿。

この臨機応変な対応に、アタシの心中で「スバラシイ」

いう評価が確定する。

偏食を抱える者にとって、こうした「代替の質」

店を信頼する最大の根拠になる。

偏食持ちというのは、我ながら面倒臭い生き物だ。



続いてメインの到着。驚愕のボリュームだ。

選べる「スタミナかつ膳」は3つ。

残念ながらスタミナかつ単品ではオーダーは出来ない。

・海老フライ

・鯵フライ

・牡蠣フライ


エビはこの世から消えればいい。

牡蠣はオイスターソースのみ存在を許そう。


故に選べるのはアジフライのみ。

魚嫌いを克服?しておいて良かったと心底思う。



届けられたのは「フアサク」なアジフライ。

これこそが完璧な仕事だ。




さらに濃厚な餃子餡を包み込んだ「スタミナかつ」

量産不可能なほどの手間を感じさせる逸品だ。



普段はロース主義だが、このセットにおけるヒレかつの存在意義も、

食べて即座に納得した。

このセットにロースカツは似合わない


朝食ビュッフェの過食が「凶」と出たが、

圧倒的な破壊力を前にかろうじて完食。

このボリュームで1,680円はかなりヤバい


正直、途中から「これは晩飯いらんな?」と思い始めていた。

お会計時、店の方に「来沖縄の目標がひとつ達成された」ことを告げ、

深々と余韻を噛み締めて店を出た。

次回はアタシの本命、ロースカツを頂くとしよう。



🍺 恩納村:撤退戦と、共同売店の洗礼



富善の圧倒的な破壊力に、アタシの胃袋は限界を迎えていた。

パンパンの腹を引きずりながら、

脳裏をよぎるのは昨日の国道58号線で味わったあの絶望的な渋滞だ。


あの「不快な停滞」だけは二度と御免被る。

アタシは早々にホテルへの撤退を決断した。

道中、今夜のオリオンビールを補給するために目を光らせていたが、

気づけばホテル近辺まで戻ってきてしまった。


そこでひとつの事実に直撃する。

「なるほど、沖縄には街(那覇や名護)にしかスーパーは存在しないらしい」

いや、あるのかもしれない。
ただアタシが見つけられなかっただけ説は普通にある。

ならばとホテルを通り過ぎ、さらに南下を試みる。

だが行けども行けども、アタシが求める「スーパーマーケット」

看板は見当たらない。


このままでは手ぶらで帰還することになる。

アタシは方針を転換し、沖縄ならではの「共同売店」へと

攻め込むことにした。

集落の生活を支えるその聖域に足を踏み入れた瞬間、

アタシは驚愕の事実に直面する。


酒類、まさかの定価販売

観光地価格ではない。定価だ。つまり逃げ場がない。

ディスカウントという概念に脳を破壊された現代人として、

一瞬だけ動揺する。

だが、これもまた貴重な経験値だ。

記念として、定価のオリオンを数缶買い求め、

戦利品としてホテルへ持ち帰った。





🌙 2日目・終局:発泡酒の裁定と、BARのサンドウィッチ



部屋に戻り、まずは共同売店で仕入れてきたオリオンを並べる。

初日は本物の「オリオンビール」だったが、

2日目の今は、同じラインナップの中から「麦職人」なる発泡酒を手に取る。

一口飲んで、アタシなりの裁定を下した。

「発泡酒のほうが軽くて、今の腹パン状態にはむしろ合っている」。

本物こそ至高という固定観念を捨て、コンディションに最適なものを選ぶ。

これもまた、アタシの合理的なリセットだ。

……いや、本当は単純に安かったから説もある。


少し落ち着いたところで、夕食の調達に向かう。

向かったのは昨日と同じBARだ。

残念ながら昨夜のオネーサンは不在だった。


ここでサンドウィッチを注文したのだが、価格を見て耳を疑った。

500円位……だったはずだ。

この立地、この環境で500円は、控えめに言って「破格」という他ない。

正直、沖縄価格に脳を破壊された後だったので、

一瞬「桁、合ってる?」と疑った。


そのまま、サンドウィッチを手にBARへ突入する。

メニューに並ぶ「1,000円もする生ビール」には目もくれず、スルー。

沖縄まで来ても節約思考が抜けない。
いや、節約ではなく思想という事で丸く収まる。




代わりにアタシが選んだのは、950円の泡盛の古酒(クース)だ。

銘柄は失念したが、これをソーダ割りで注文。

生ビールは高いのに泡盛は許される。

この辺の価値観は、自分でも説明できない。

驚いたことに、このBAR、チャージ料がないらしい。

「マジか、いいね」と心の中で独りごちる。


クースのソーダ割りで喉を潤しながら、500円のサンドウィッチを頬張る。

沖縄のリゾートBARでやっていることが、

わりと普通の節約晩飯なのは気にしてはいけない。

退店時、店員に「このサンドウィッチ、コスパやばいですね」

と偽らざる本音を告げ、店を後にした。


部屋に戻り、改めて仕上げのオリオンを「ぷしゅっ」と開ける。

泡盛の余韻を流し込み、明日の最終日に備えて就寝。


(※実はこの日、別件で「ペタペタ事件」が起きていたのだが、

それはまた別の話)




Soundtrack while writing:UVERworld「Fight For Liberty」




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