はじめに
久々に娑婆に戻り、情報収集がてら色んなサイトを巡った。
そこで気づいたことがある。
昔は「広告がウザい」と言えば、いわゆるピンクサイトくらいのものだった。
だが今は一般サイトですら広告だらけ。スクロールのたびにジャマーのように現れて、読ませる気があるのか疑わしくなる。
そんな現実を目の当たりにしつつ、自分もブログを始め、当然のように Google AdSense の認証を申請した。
記事3本で申請、12本で承認。
「え、楽勝じゃん。これで印税ライフ確定だな」と思ったのも束の間――。
※受刑者になる前にもblogは運営していました。スポーツ系のblogでしたが今は亡き?Goo blog。そこそこのPV数はありつつも、運営が確かAdSense、NGだった気が......そんな訳で今回が初AdSenseなのです。
まさかの、自分のブログが広告地獄に
いざ、自分のブログを読者として開いてみる。
そこで待っていたのは、あの光景だった。
記事本文のど真ん中に広告がズドン。
どこまでが本文で、どこからが広告か分からない。
文章はぶった斬られ、リズムは崩壊。
気づけば「ウザっ」と心の声が漏れ、自分で自分の記事から離脱していた。
これはもう、AdSense自爆事件としか言いようがない。
文中広告=エクスカリバー
記事内に割り込む広告は、アタシにとってまさにエクスカリバー。
自分の文章をズバッと切り裂く最悪の存在だった。
しかもAdSenseのUIは分かりづらい。
どの設定をいじれば文中広告を消せるのか迷いに迷い、結局「兎に角、抹殺!」の一念で探し回った。
そして決断した。
記事中広告は永久追放。(多分、欲に目がくらまなければw)
方針転換 ― 残したのはアンカーとサイドだけ
広告が必要なのは分かる。けれども、それは本文を邪魔しない形であってほしい。
だから残したのは、
- アンカー広告(上・下)
- サイド広告
だけ。多分w今そうなっているはずw
違ったらAdSenseのUIのせいです!!!!!アタシじゃない!w
本文はスッキリ読めるまま。記事を最後まで気持ちよく読んでもらえる。
記事内広告は追放。収益よりも読者体験を優先する。
教訓 ― 読めない記事に未来はない
広告で文章を切り刻んでまで収益を得る必要はない。
だって、自分ですら読めない記事を他人が読むはずがないのだから。
結論はシンプルだ。
広告は程々に。
読ませる記事こそ最強の財産であり、長期的な収益化の土台になる。
まずは「自分が最後まで読めるブログ」を積み重ねていこう。
追伸
なお、この原稿は藍井エイル『IGNITE』を
1時間以上リピートしながら書かれました。
「迷わずにいま〜」が何回目かは、もう数えていません。
というか、最早アタシが何に迷っているのかも不明です。
意味もなく鼻歌でハモりつつ、
マジ眠いって思うアタシがここにいます。
眠気ゲージはゼロ、テンションだけMAX。
責任は未来のアタシがとる。
Soundtrack while writing:藍井エイル「IGNITE」
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