あいつも変わったよな
「猪突猛進?いや今日は慎重にいくぜ!!」
どうした...違和感しかねぇぞ...
今日も今日とて社会戦線に異常スシぃぃぃ
....少し、荒ぶってしまいました....スイマセン
前回 第3話コロナ地獄と無双を夢見た拘置所生活の
結論、法廷歯向かうと倍返しにされる、ナルホドねです。
ネタは売るほどあるので、番外編で放出予定。
◆判決&フレンドリー刑務官
求刑8年 判決実刑5年6カ月....(長っ)
未決拘禁者=(本当は)一般人
だから、一応、最低限の人扱いはされる
刑務官はピンキリ。これはこの先の受刑生活でより一層体験するのだが。
この時の担当刑務官は運よくフレンドリー。
求刑8年と言われた日、
「大丈夫か?」と声を掛けてくれた。でも色々、多分麻痺してるんだけどw
◆即日控訴、損得じゃないんだよね
その後、判決が言い渡されるわけだけど
「5年半の実刑ですわ」と、フレンドリー刑務官に話すと返ってきたのは
「おおぉかなり、まかったじゃねーか!」.......「なげーよ」そう心の中でつぶやいたw
ほら、、なんか麻痺してたorz
このまま、刑を受け入れるか、控訴。アタシ、即日控訴、当然だw
控訴期限14日間を使い切る人がほとんどだけど、アタシは即日。
損得は無関係だッ!
とはいえすぐに、東京拘置所に行くわけではないのです
一つ言えるのは、国選弁護士の場合は早く、私選弁護士の場合は時間がかかると
いうことくらいで、いつかなぁという感じで待つことになります。
◆南京錠事件発生
アタシは10月後半に判決、東京拘置所に移送されたのが12月中旬でした、
これが早いのか遅いのかは、んーー多分ふつう?かしらというところ。
「領置調べ」というイベントが移送前日に発生します。何をするかですね、
簡単に言うと持ち物検査的なヤツす。持ち込めるものに制限が掛かるので、
預けているものも含め、持ってきたものがちゃんとあるか、確認する訳です。
この、預けているところが例の「熟成庫」(笑)です。
🔥ウソだろ?というタイミングでイベント発生!!🔥
カバンに掛ける南京錠を貸与されるんです、各自1個、暗証番号3桁。
1年単独室→南京錠使わない→暗証番号失念
で、領置調べの場所にいる、態度激悪の刑務官
「っチ、明日の移送までに部屋で解錠してこい」
( ゚Д゚)ハァ( ゚Д゚)ハァ( ゚Д゚)ハァ?
領置調べは終わり、片手には番号の分からない南京錠が....
若手刑務官に相談
「マスターキーあるから大丈夫だよ」とあっさり解決(´Д`)ハァ
『千葉刑務所』の領置調べのクソ刑務官は永久晒しリスト入り。
あんなのがいるから「名古屋刑務所」の受刑者に暴行、受刑者死亡とか
が起きるんだよなって思う。
❤HOTEL東京拘置❤
判決から2カ月、満を持して東京拘置所に。
「こ、ここはホテルか??」と思うくらい綺麗、とても綺麗....
同じ拘置所なのにここまで違うのか....エデンじゃないか....
あの、梅雨時期、ダニの総攻撃を受けた千葉刑務所ってなんだったんだって思った。
こうして、6カ月間の東京拘置所生活が幕を開ける。
次回 ログ00×× 刑務所というところ 第5話 東京拘置所という沼(仮)
Soundtrack while writing:yama 春を告げる
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